2017年4月28日金曜日
【iOS】Apple Payに登録した「Suica」の完全削除方法について
Apple PayでSuicaを登録する場合は、新規でも読み込みにしても複数枚登録できます。最大で何枚まで登録できるのかは知りませんが、今回は登録してしまった後に不要となってしまった、Suicaカードの完全削除方法を紹介したいと思います。
カードの削除には2通りあります。
1つはiPhoneの「Wallet」アプリからの削除。
もう1つはモバイルSuicaに入会してからの削除。
前者は見た目上、iPhoneから消えますがiCloudに紐づいているので、完全削除されている分けではありません。残高が0円だったとしても、紐づけは解除されません。
そもそもSuicaカードをiPhoneに登録するにはiCloudのログオンが必須となっています。
つまりは一度発行したSuicaを完全削除したい場合は、モバイルSuicaの会員登録が必要です。
※2017年4月現在、iPhoneで登録した場合のみ年間費は無料となっています。Androidやガラケーでは有料なのにね。
モバイルSuicaの登録はiOSアプリの「Suicaアプリ」で行います。デフォルトでインストールされているWalletアプリとは別にApple Storeからインストールする必要があります。
モバイルSuicaの会員登録が完了していれば、アプリ内の「チケット購入・Suica管理」から一番下の「このSuicaを払い戻す」を選択することによって完全削除することができます。
残高がある場合は、払い戻し先の銀行口座指定が必要となっています。面倒だと思う方はコンビニなどで「支払いはSuicaで、足りない分は現金で」とはっきり伝えて使い切ってからにしましょう。
さて、せっかく登録したモバイルSuica会員ですが、iCloudに紐づいているSuicaが1枚の状態で、払い戻しを行うと強制退会をくらいます。
しかも一度モバイルSuicaを退会すると、最大で24時間再入会することができません。
※2枚以上のSuica登録があれば、退会になりません。
変なエラーがでて、入会できないときは素直に1日以上放置してから、再度試してみましょう。
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